……ブルース・ギャグノン・スピーキングツアー 「夜空を眺め、宇宙と地上の平和を考える夏」……
【東京企画】
☆ 今こそミサイル防衛にNOを! 7・25講演集会
日時:7月25日(土) 17:30開場 18:00開始
場所:文京シビックセンター・障害者会館3階AB会議室
(地下鉄後楽園駅・春日駅3分、JR水道橋駅8分、TEL:03-3812-7111)
http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_shisetsukanri_shisetsu_civic.html
講演:ブルース・ギャグノンさん
(宇宙への兵器と原子力の配備に反対するグローバル・ネットワーク)
「オバマの戦争と宇宙戦略」
資料代:800円
日本ではいま、隣国の朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)が立て続けにロケット発射や核実験を行ったことを利用して、ミサイル防衛(MD)のさらなる強化が図られています。アフガニスタン戦争やイラク戦争でも、戦闘を「円滑に進めるため」として宇宙が大いに使われています。
アメリカは自らの戦争のために宇宙をどう使ってきたのでしょうか。そして、オバマ政権はこの延長線上にどのような宇宙戦略を立てようとしているのでしょうか。これは、北東アジアにおいてMDの拡大を目撃している私たちにとっても無縁の問題ではありません。ギャグノンさんとともに、宇宙の軍事利用と北東アジアの平和の課題を考えましょう。
<ブルース・ギャグノンさんプロフィール>
米国メーン州で活動する平和運動家。1992年に「宇宙への兵器と原子力の配備に反対するグローバル・ネットワーク」を立ち上げた際の中心メンバーで、現在、同ネットワークのコーディネーターを務める。
宇宙が戦争のためにどう使われているかを知らせるために世界中を講演などで駆けめぐる一方、地元メーン州のコミュニティ・テレビでパーソナリティを務めるなど、地道な草の根の活動も続けている。
<「宇宙への兵器と原子力の配備に反対するグローバル・ネットワーク」とは>
1992年、米国による宇宙の軍事化と原子力を使った宇宙探査に反対することを目的として、米国の市民運動を中心に結成。
現在、ニュージーランド、オーストラリア、カナダ、チェコ、ドイツ、インド、日本、ノルウェー、ポーランド、ルーマニア、ロシア、韓国、スウェーデン、英国、米国にネットワークを持ち、毎年10月には「宇宙平和週間」を設けて、全世界で同時多発行動を繰り広げている。
ウェブサイト: http://www.space4peace.org/
◇講演会実現のためのカンパを!
ギャグノンさんの交通費・宿泊費など、今回のスピーキングツアーには多額の費用がかかっています。ぜひとも、事前のカンパにご協力ください。 (なお、残金が出た場合は「グローバル・ネット」に寄付します)[カンパ振込先(郵便振替)]
◆口座名: スピーキングツアー実行委員会
◆口座番号: 00120-8-567940
(一口1000円より。複数口大歓迎。)
主催:7・25ブルース・ギャグノン講演集会実行委員会
[呼びかけ団体]
核とミサイル防衛にNO!キャンペーン
パトリオットミサイルはいらない!習志野基地行動実行委員会
非核市民宣言運動・ヨコスカ
ヨコスカ平和船団
連絡先:ピープルズ・プラン研究所
〒112-0014東京都文京区関口1-44-3 信生堂ビル2F
(TEL)03-6424-5748 (FAX)03-6424-5749
(E-mail) ppsg@jca.apc.org