2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧
[イベント]憲法メディアフォーラム開設4周年記念シンポジウム 自衛隊・米軍報道を斬る マスメディアは事実を伝えているのか5/9(土) 13時30分〜16時30分
パレスチナに関わっている研究者の早尾貴紀さんが、チェチェンの本をまとめて書評してくれました。短いながらも的を得た評だと思いました。ご紹介します。 孤児で棄民で入植者で戦争体験者、そしてチェチェン人と「兄弟」となったロシア人少年の物語 暗殺さ…
チェチェン民族学序説―その倫理、規範、文化、宗教=ウェズデンゲル作者: ムサーアフマードフ,今西昌幸出版社/メーカー: 高文研発売日: 2009/02/01メディア: 単行本 クリック: 9回この商品を含むブログ (5件) を見る「チェチェン民族学序説−その倫理、規範、…
MediR講座『制作者との対話〜TVドキュメンタリーを通して社会を考える』
- 今回の 「ロシア政府のメディア戦術に警戒を」というタイトルは、次のような要素を検討してつけてみました。 16日、チェチェンにおけるロシア側の「対テロ作戦」が終了するというロシア政府の発表がありましたが、マスメディアでは、これで「チェチェン紛…
(4/15 ラジオスバボーダ アンドレイ・バビツキー) 人権擁護団体ヒューマン・ライツ・ウオッチ(HRW)モスクワ支部長のタチヤーナ・ロクシナがチェチェンに行き、武装勢力の親族たちの家が放火されている事態について調査してきた。彼女に聞く。 最近起きてい…
カフカースのとりこ―トルストイ中短編集 (ロシア名作ライブラリー)作者: レフ・ニコラエヴィチトルストイ,ナターリヤチャルーシナ,青木明子出版社/メーカー: 群像社発売日: 2009/04メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (4件) を見るトルスト…
- INDEX *ロシア軍のチェチェン撤退はエイプリル・フール? *北方領土、チェチェン、歴史認識ーー3冊の本を通じて *ヴォルガドンスクの9年後(後編) *イベント情報 -
北方領土「特命交渉」作者: 鈴木宗男,佐藤優出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/09/22メディア: 単行本 クリック: 27回この商品を含むブログ (19件) を見る 思うところあって、チェチェン専門書以外の本でチェチェンについて書いてあったら書評してみる。…
第三次世界大戦 新・帝国主義でこうなる!作者: 佐藤優,田原総一朗出版社/メーカー: アスコム発売日: 2008/12/25メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 11回この商品を含むブログ (17件) を見る 次は佐藤優氏。 「インテリを戦略的に優遇し、懐柔するプーチン…
ロシア・ショック作者: 大前研一出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/11/11メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 11回この商品を含むブログ (28件) を見る 経済危機直後に出た痛い本。 著者によると「ロシア・ショック」というのは、「プーチンが2020年まで…
- 今週末からの、いろいろなイベントの情報をお届けします。どうぞご参加ください。 パレスチナ/イスラエルのイベント情報源で、「アル・ガド」というサイトが立ち上がりましたので、こちらもご覧ください。 http://d.hatena.ne.jp/al-ghad/archive - ■イベ…
「湾岸戦争の子どもたち」写真展UKツアーの藤澤みどりです。 足掛け4年ぶりのニューズメールを一時帰国直前のあわただしさの最中に書いています。コンピュータのクラッシュで一瞬にして数百のメールアドレスを失って以来、ニューズメールもメールマガジン「…
(4/1 コメルサント紙 Musa Muradov記者) チェチェンにおける対テロ作戦は終わらないーー3月31日に開かれた国家対テロ委員会は、メドベージェフ大統領にあてた対テロ作戦終了の勧告を採択せず、今後の議論に委ねるとした。その一方、作戦体制は緩和されると…
67歳の人権活動家、レフ・ポノマリョフ氏(写真)が、自宅前で何者かに襲撃され、顔と上半身を負傷した。「自宅の前で車を降りたとき、男が現れて〈火を貸してくれ〉と言うので、〈吸わないから持ってないんだ〉と答えたら、後ろから別の男が殴りつけてきた。…