2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧

上映会無事に終了しました。

こんな様子でした。

11月20日の『アンナへの手紙』上映会でのアンケート回答

今回の上映会をどこでお知りになりましたか?: 朝日新聞。 上映会へのご意見、ご感想をどうぞ: ありがとうございました。何よりロシアについて少し触れることができました。 この上映会に参加しようと思われた理由を教えてください: チェチェンの動向につ…

Screening of "letter to Anna" in Tokyo

I am originally from Moscow,Russia. I have to tell you that in Russia people prefer not to talk openly about this matters. As you know nowdays we don't have free Paper/TV so this movie was a real eye openner for me. I agree with Berezovsky…

アンナ・ポリトコフスカヤ暗殺3年

ぜひご参加ください。詳しくは↓のバナーをクリック!

【転送・転載歓迎】#317

いよいよ冬になりました。今日の東京は冷たい雨です。 あす20日、東京で『アンナへの手紙』を上映します。連休前なので、他にもいろいろなイベントが開かれます。知人が企画しているものもあるので、これは少ない人の取り合いだあ、と思います。 けれども、…

ロシア的ジャーナリスト・アーニャ

アンナ・ポリトコフスカヤ追悼文集「何の咎で?」より ゾーヤ・エロショク「ノーヴァヤ・ガゼータ」論説員私たちはとくに仲良しだったわけではない。 でも、話し込むと長かった。それはいつも彼女が出張から戻った時だった。その時記事にしようとしている人…

「戻ってきた小鳥」

「ノーヴァヤ・ガゼータ」2003年1月23日付け アンナ・ポリトコフスカヤ追悼文集「何の咎で?」より 戻ってきた小鳥。 税関が、国際的に名誉ある「勇気あるジャーナリストの活動」をたたえる賞を返してくれた。支援してくださった方々に感謝したい! たった今…

誰が何の咎(とが)でアンナを殺したのか?

ヴャチスラフ・イズマイロフ 「ノーヴァヤ・ガゼータ」軍事論説員 アンナ・ポリトコフスカヤ追悼文集「何の咎で?」より チェチェンでは、裁判なし処刑によって数千人の人が殺されている。戦闘のためではない。殺された人の多くは武装勢力とまったく関係がな…

ベスラン事件、そのときイズベスチアは (抄)

ウラジーミル・カラムルザ ラジオ・リバティー http://www.svobodanews.ru/content/transcript/1812985.htmlインタビュアー(カラムルザ):──2004年9月1日、北オセチア共和国ベスランの第一初等中等学校がテロリストに占拠された。ロシアの歴史始まって以来の…

アンナのお母さんの言葉

ライーサ・アレクサンドロヴナ・マゼーパ筆 「ノーヴァヤ・ガゼータ」2006年10月23日付 アンナ・ポリトコフスカヤ追悼文集「何の咎で?」より 「いろいろな民族の歴史の中には、まるで酔っぱらいのような時期があるものだ。そういう日々はやり過ごす…

チェチェンの人権活動家、モスクワで拘束される

11月6日、ラジオリバティーのロシア支局が伝えるところによると、グロズヌイに拠点を置く人権団体「権利」のアルビ・ハチュカエフ氏がモスクワ警察に拘束された。モスクワのメモリアル人権センターの活動家であるスヴェトラーナ・ガヌシュキナ氏は11月5日、…

カディロフ、特殊部隊が20人の反乱軍を殺害したと述べる

11月13日−チェチェン大統領ラムザン・カディロフ(親ロシア派)は、特殊部隊が20人以上のイスラム系反乱軍を殺害したと述べた。チェチェン政府ウェブサイト上で、カディロフは、13日の戦闘で殺害したうちの一人が、北コーカサス首長国の首長を宣言していたド…

#316 カディロフの馬、メルボルンカップ競馬に出走

* カディロフ大統領の馬、競馬のメルボルンカップに出走 * 書評:傷ついた魂の叫びを伝える──『チェチェン』 * チェチェン人格闘技選手ハリドフ、両国で世界王者にKO勝ち! * イベント情報 全国の競馬/格闘技ファンのみなさん、こんばんは、チェチェンニュ…

チッタゴン丘陵和平協定実施を求める世界同時キャンペーン

ぜひご協力ください。

バナーを作りました。ぜひ使ってください。

アンナ・ポリトコフスカヤ追悼上映会のために、バナーを作りました。どんどん使ってください。200×100px(小型) ▼下のテキストをコピーして、そのままあなたのブログや、Webサイトに貼り付けてください。 <a href="http://d.hatena.ne.jp/chechen/20091105/1257381277"> <img src="http://chechennews.org/img/anna_ban_s.jpg" alt="11.20 アンナ追悼上映会" width="200"> </a>500×250px(大型) ▼下のテキストをコピーして、…

マクシャリプ・アウシェフ殺害についての声明

(世界各地の人権活動家による、マクシャリプ・アウシェフ殺害事件についての声明です) この文書に署名した私たちは、著名な人物で、インターネットサイト Ingushetia.org の持ち主である、マクシャリプ・アウシェフ氏の身に起こった、横暴極まりない殺害に対…

チェチェン人格闘技選手ハリドフ、世界王者にKO勝ち!

11月8日(土)、両国国技館で行われた戦極という総合格闘技のイベントで、戦極世界ミドル級王者ジョルジ・サンチャゴとチェチェン人でポーランド在住のマメッド・ハリドフがKO勝利しました。ノンタイトル戦ではありますが、素晴らしい勝ち方でした。 (Iさんか…

#315 「ロシアへの愛がなければ」

===================================================================== * 「ロシアへの愛がなければ」──ポリトコフスカヤ追悼映画上映会に向けて * イベント情報 11月20日の『アンナへの手紙』上映会に関わってくださっている、村山敦子さんから、熱いメ…

友への祈り(Молись кунак...)

Молись, кунакМолись, кунак, в стране чужой, Молись, молись за край родной, Молись за тех, кто сердцу мил, Чтобы Господь их сохранил.Пускай теперь мы лишены Родной семьи, родной страны, Но верим мы – настанет час, И солнца луч блеснет для н…

デンマーク難民評議会のチェチェン人ワーカー、行方不明に!

デンマークのNGO、デンマーク難民評議会によれば、チェチェンでの現地職員、ザレーマ・ガイサノワさん(40)が、チェチェンの首都グローズヌイで10月31日から行方不明になっている。「DRCはザレーマさんの失踪に憂慮しています。彼女はDRCの調達部門に勤務す…

チェチェン難民の格闘技選手?【戦極】11・7未知の強豪マメッド・ハリドヴ「自分のスタイルを貫くだけ」

この方面にしろうとで、どのくらい強いのか、そもそもどういう大会なのか、よくわからないのですが、この人はどうも、チェチェン難民なのではないかという気が。ポーランド国籍ですし。気になるなあ。 11月5日(木)都内ホテルにて、マメッド・ハリドヴ(チ…

#314 『アンナへの手紙』上映会のお知らせ!

(バナー作りましたので、ぜひお持ち帰りください)【転送・転載歓迎】チェチェンニュース #314 * アンナ・ポリトコフスカヤ暗殺3周年・追悼特別上映会のお知らせ * 『アンナへの手紙』に寄せて ──私たちの希望のためにも * イベント情報 11月20日金曜日、東京…

立正大学経済学部、ユーラシア研究所共催 公開シンポジウム「ヨーロッパとアジアのエネルギー安全保障」

この度、立正大学経済学部、ユーラシア研究所の共催で、公開シンポジウム「ヨーロッパとアジアのエネルギー安全保障」を開催する運びとなりましたので、ご案内申し上げます。 ヨーロッパ、アジア地域の専門家が各地域のエネルギー事情の中心問題について報告…

チェチェンにイスラム系ラジオ局が開設

近日中に、イスラム系出版社「路」が、宗教に根ざしたテーマにしたラジオ放送を開始する。チェチェン共和国大統領ラムザン・カディロフ(親ロシア派)の宗教顧問であり、同社の支配人アダム・シャヒードフ氏と、精神道徳教育センターのヴァーシャ・ハシュハ…

「ロシアへの愛がなければ」-11.20 アンナ・ポリトコフスカヤ暗殺追悼映画上映会に向けて

10月2日に行われたアンナ・ポリトコフスカヤ暗殺追悼三周年の集会の後の夕食会の席で、I新聞社の記者さんから洩れた言葉、「ロシアへの愛がなければチェチェンに関心を持つこともないのではないか」を聴いて、確かにそうかもしれない、と思ったのでした。 そ…

賢介、ブッシュを撃て! 戦犯を逃がすな。ブッシュをとらえろ!

詳しく知らなかったのですが、なんとあの大戦争犯罪人ジョージ・W・ブッシュが、11月3日に来日し東京ドームでのプロ野球「日本シリーズ」第3戦で恥知らずにも始球式に参加するそうです。 日本政府は国際刑事裁判所(ICC)に加入し、ICC経費の最大の…

グロズヌイ中央図書館にてアブザール・アイダミロフを偲ぶ夕べが催される

11月1日15時、グロズヌイの市立中央図書館において、偉大なる作家アブザール・アイダミロフを偲ぶ夕べが催された。 彼の思い出を回想し敬意を示す沢山のゲストが集まった。芸術関係の知識人や報道ジャーナリスト、共和国の出版編集者、学生らの代表者達およ…