「自由コーカサス」グルジア訪問団についてのリリース


 「自由コーカサス」は、代表者のイサー・ムナーエフを中心としたグルジア訪問団を組織し、10月11日から15日にかけて、グルジアを訪問した。ルスダン・ギルベリッゼ第一副代表、イリアス・ムサーエフ組織委員長、会員ウマール・イディゴフ、デンマークの大学教授カール・エリック・フォヴェルスコフが同行した。

 訪問団はグルジア議会ダヴィッド・バクラッゼ議長ならびに、ルロン・ガゴシッゼディアスポラ担当相、ムグザール・ツィクラウリ海外居住者委員長、ガーラ・ハマラッゼ・コーカサス財団副理事長、大統領府職員マッコイ・ハンガシビリ氏、コーカサス研究者のマムカ・アレシッゼ氏、およびグルジア在住チェチェン人の代表者らと会談を行った。

 ドゥダーエフ元大統領(独立派)の未亡人で、イチケリア・チェチェン共和国文化相のアッラ・ドゥダーエワ氏も、訪問団とグルジア在住チェチェン人代表者との会合に参加した。この会合の参加者の全員が、彼女への深い敬意を表したことを特記する。

 会合の主な目的は、「コーカサスディアスポラ国際会議」の枠組み作りであった。グルジア当局者は、コーカサス人民の連帯と、脱植民地化に向けたロシア帝国との闘争を目的とする「自由コーカサス」の活動に対して、最大限の支援を行うことを表明した。

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http://tinyurl.com/2009-10-delegation-of-free-cau