グロズヌイ中央図書館にてアブザール・アイダミロフを偲ぶ夕べが催される

 11月1日15時、グロズヌイの市立中央図書館において、偉大なる作家アブザール・アイダミロフを偲ぶ夕べが催された。

 彼の思い出を回想し敬意を示す沢山のゲストが集まった。芸術関係の知識人や報道ジャーナリスト、共和国の出版編集者、学生らの代表者達およびその他である。懇親会の参加者たちは、チェチェン国家の息子であり、歴史的所産たるチェチェンの遥かなる限界に向き合った多くの著名な作家の一人の偉大なる人生と作品について語り合った。ここで述べなくてはならないのは、参加者に知らされていなかった顔合わせ、すなわちその夕べにアブザールの娘、マシャール・アイダミロワが参加し演説したということである。

 「今日の懇親会はすなわち、参加した人々が充分な時間を共にし、国民的作家について自分達が知っている事を分け合えるかもしれない、という私の試みでした。せめて彼の人生や作品に関する自身の余白を少し補うかもしれないと。そしてそれ以上に、参加された方々に偉大なる詩人の思想や作品ともう一度触れ合う機会を与えるという試みです。」 - C.イスライロワ記者(チェチェン・フリー)

http://www.chechnyafree.ru/article.php?IBLOCK_ID=388&SECTION_ID=0&ELEMENT_ID=89334
http://en.wikipedia.org/wiki/Abuzar_Aydamirov