MN:クラーエフ裁判

「やつらには血も涙もない。最後の弾が尽きるまでやるしかないな」と<ポルコーフニク(大佐)>は言った。クラーエフの証言によると、ゲリラたちは事件以前、子どもを人質にとるか、警察署を占拠するかで意見が分かれていた。「子どもと女たちを学校の建物に追い込む計画が出されたとき、何人かは大声で反対した。どうして学校なんだ、近くに警察署があるじゃないかと」ゲリラの中にいた2人の女性は、学校占拠と爆弾の設置という組織の方針に反対していたという。(モスクワニュース 2005.06.01)

http://mosnews.com/news/2005/06/01/beslantrial.shtml