スリランカ現地報告会 ご案内

 スリランカでの民族紛争は5月17日、終結しました。しかし、多くの人権問題、人道問題が山積みのままです。約30万人の避難民が故郷と家を失い、キャンプ生活を送っています。その多くがタミル人、ヒンドゥー教徒です。

 「非暴力平和隊」(NP)では、民族紛争の非暴力解決を模索して、現地に「国際チーム」を2003年以来、派遣してきました。

 現地で何が起こっているかを調査するため、7月25日ー31日、NP-Japanでは2名のメンバーを派遣しました。その報告会を8月12日(水)18:00-20:00、お茶の水のNPJの事務所で持ちます。
 日本はスリランカへの最大のODA援助国です。7割が仏教徒、2割がヒンドゥー、他にイスラムキリスト教徒の国です。現地視察報告を聞きながら、スリランカへの支援のありかた、本当の平和にむけてのかかわり方について、一緒に考えてみませんか?

日時:8月12日(水)18:00-20:00
会場:NPJ事務所 神田淡路町1-21-7(総評会館の裏手)。JR御茶ノ水駅「聖橋」改札から8分。
参加費:無料