チェチェンでまたも誘拐事件


www.waynakh.com より
1月4日、またもチェチェンで、親ロシア派傀儡政権が2人の市民を誘拐する事件が発生した。ロシアのメディアでは、この事件がチェチェンのムジャヒディーンによるものだと報道されている。

一つ目の事件は、シェフコフスキー地区で発生した。傀儡政権側は、誘拐された人物が、昨年を通じて独立派に対して食料や医薬品を支援していたと主張している。

もう1人のケースは、グロズヌイ市内のマスハードフ地区(旧スタロプロミスロフスキー地区)で起こった。傀儡政権側は、ここで誘拐された人物について、「2002年を通じ、バターエフ司令官に対して食料を支援していた」と主張している。

カディロフツィ(カディロフ一派、傀儡政権側)は、二人の人質が、それぞれの犯罪についてすでに自供し、謝罪していると発表している。

http://www.waynakh.com/eng/2010/01/new-abductions-in-chechnya/