ロシア占領者18人を殲滅、4千万ルーブルを獲得

1月2日、ウルスマルタン地区で、チェチェンの自由戦士はロシア軍の「管理ポスト(検問所)」の至近距離から攻撃を行い、2人のロシア占領者が死亡、3人が負傷した。戦士たちは安全に離脱した。

また同時に、カディロフ(親ロシア派大統領)派の民兵に対してもナイフで攻撃し、5人を負傷させた。

イングーシのヤンダリー村でも、ロシア側の民警特殊部隊員1名が死亡、2人が負傷した。ロシア側の情報源によれば、チェチェン自由戦士は森林地帯からやってきて、戦闘の後、姿を消した。
同じイングーシのマルゴベクスキー地区では、ロシア兵2名が死亡しているのが発見された。そのため、ロシア軍部隊が現地を警戒している。オルジョニキーゼフスキー地区でも、軍用車に仕掛けられた爆弾により、ロシア民警隊員が殺害された。

チェチェンのアルグンでも、ロシア兵二人が攻撃され、負傷した。ロシア側の情報によれば、この兵士たちはパトロール中だったが、路上で爆弾が爆発した。

コーカサス戦線のイングーシ方面では、イチケリア・チェチェン政府軍が、親ロシア派を襲撃し、4千万ルーブル(1億2千万円ほど)を強奪した。チェチェン司令部によれば、特殊部隊員5人がエシド銀行の輸送車を攻撃したことによるもの。銀行の頭取が負傷した。

ChechenCenter.info
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