#444 シンポジウム:地域紛争に国際社会はどう関与するのか
チェチェンニュース(転送・転載・引用歓迎)
シンポジウムの案内を転送します。チェチェンについての報告もあります。
どうぞご参加ください。
> 「地域紛争に国際社会は如何に関与するのか?―旧ソ連圏の紛争を中心として―」
> 上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科2014年度大学院生・次世代によるワー
> クショップ・シンポジウムシリーズ
> 【主催】上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科
> 【日時】2015年1月24日(土)13:30-18:00
> 【場所】四谷キャンパス10号館3階301号室 日本語、入場無料、予約不要
> 【趣旨】
> 如何なる外部関与が地域紛争の発生を防止し、一方でそれに失敗するのか?本企画は、
> 地域紛争と外部関与の関連性をマクロとミクロの視点から考察し、旧ソ連圏
> (チェチェン、ナゴルノカラバフ、沿ドニエストル)を中心に発生予防、深刻化防止、
> 再発防止に関する外部関与の多様な形態を提示する。理論と実証の双方から論じ
> ることで、他地域の事例分析にも資する材料を提供し、紛争研究や国際・地域秩序論 >
> の理解を深めることを目指す。
>
> 【報告者】
> 中村長史 東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻博士後期課程
> 「平和政策『失敗』の二面性の構造的要因―冷戦終結後の≪力の偏在≫と≪道義の遍
> 在≫」
>
> 富樫耕介 日本学術振興会特別研究員PD・東京大学総合文化研究科国際社会科学専攻
> 「制約下における外部主体の紛争への関与―チェチェン紛争とナゴルノ・カラバフ紛
> 争におけるOSCEの役割に注目して」
>
> 松嵜英也 上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科国際関係論専攻博士後期
> 課程
> 「沿ドニエストル紛争の『凍結』と和平協議―仲介者連合は如何に未解決な紛争の持
> 続を支えるのか」
> 【コメンテーター】
> 上杉勇司 早稲田大学国際学術院国際教養学部 教授
> 湯浅剛 防衛省防衛研究所地域研究部アジア・アフリカ研究室 主任研究官
> 【お問い合わせ】
> 上智大学グローバル・スタディーズ研究科
> 03-3238-4075
> gds-gs@sophia.ac.jp
> http://dept.sophia.ac.jp/g/gs/
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