シンポジウム:紛争下の暴力に取り組むために

[2007年10月13日(土)]
アムネスティ・インターナショナル日本 シンポジウム
紛争下の暴力に取り組むために   〜国際刑事裁判所が目指す「裁き」とは〜
2007年10月、日本は国際刑事裁判所へ加入 ―その意義は。
「今世紀最悪の人道危機」と呼ばれるダルフール紛争をはじめ、世界各地で繰り返される虐殺、拷問、性暴力…。多くの場合、犠牲になっているのは一般市民、特に女性や子どもなど弱い立場にある人びとです。

一方、国際社会は21世紀に入り、重大な人権侵害を犯した個人を裁く国際刑事裁判所を設立しました。紛争をくい止めるためにいま何が求められているのか。そして同裁判所の可能性や課題とは何か。2007年10月の同裁判所への日本加入を機会に、専門家、NGO、そしてジャーナリストが熱い議論を展開します。

■日時:10月13日(土)  14:00〜17:00(13:30開場)
■会場:明治学院大学 白金校舎・本館2階(地上階) 1255番教室
 (東京都港区白金台1-2-37)
■アクセス:http://www.meijigakuin.ac.jp/access/
東京メトロ南北線都営地下鉄三田線 白金台駅2番出口より徒歩約7分
 および白金高輪駅1番出口より徒歩約7分
 都営地下鉄浅草線 高輪台駅A2番出口より徒歩約7分、他

■参加費:500円(事前申し込みは不要です)
■基調講演:東澤 靖 (弁護士、明治学院大学大学院教授)
*このほか、専門家、NGO、ジャーナリストによるパネル・ディスカッション

■後援:明治学院大学 国際平和研究所
■主催・問い合わせ先
(社)アムネスティ・インターナショナル日本 国際人権法チーム
TEL:03-3518-6777 E-mail: intlaw@amnesty.or.jp