「プーチン首相を逮捕せよ!」声明賛同者一覧

賛同者数55名 (5/20現在)

青山正(市民平和基金)、大富亮(チェチェンニュース)、佐藤和之(労働者ユニオンLIAF)、渡辺千明(チェチェン・ウォチャー)、小塚太(ピースネットニュース)、中田考同志社大学神学部教授)、武田正一郎、今西昌幸(国際協商株式会社代表取締役)、鈴木晶(法政大学国際文化学部教授)、山本茂(浦和市)、杉原浩司(核とミサイル防衛にNO!キャンペーン)、紺野茂樹(哲学者・社会理論研究者)、梶野宏(派兵チェック編集員会)、竹村宏昌(アムネスティ・インターナショナル日本個人会員)、館野公一(シンガー・ソング・ライター)、小林葉子(核とミサイル防衛にNO!キャンペーン)、櫻田和也(indymedia japan)、常岡浩介(文筆業)、池山みちる、坂野正明(天文学者、TUP)、林田力(東急不動産消費者契約法違反訴訟原告)、梅村英美(アムネスティ・インターナショナル日本会員)、深沢香織(法律職)、川上園子、和田喜太郎(関西共同行動)、周香織(難民サポーター)、中島佳子、繁山達郎(国連・憲法問題研究会)、藤井純子(第九条の会ヒロシマ)、荒木裕子(自由業)、石川哲朗(東京都民)、岩間優希(立命館大学院生)、藤谷瑞樹(大学院生)、遠藤るみ子(チェチェンに感心を寄せる一市民)、林英樹、二階堂まり(ピーストレイン)、山本みはぎ(不戦へのネットワーク)、野村修身(工学博士)、二階堂啓志(自由市民)、森田奈美(ティナラク織の会「カフティ」)、高田真佐子(一市民)、武市常雄(アムネスティ京都グループ)、番場弥(アムネスティ個人会員)、ビー・カミムーラ(ナブルス通信)、賀来新子、西尾真人、斉藤一清、阿部章(アムネスティ・インターナショナル日本会員)、菅原絵巨(レコード店店長)、魚住公成、漆谷伸人(編集者)、松田みどり(ジュマ・ネット)、市川真生、松尾哲郎(市民)

(順不同)

個人賛同者のコメント(これらのコメントは、賛同者個人の責任によるものです。) 

武田正一郎 プーチンを許してはならない
今西昌幸(国際協商株式会社代表取締役) プーチン氏訴追に関する声明に賛同します。
鈴木晶(法政大学国際文化学部教授) 覇権、すなわち大国が小国の人間を人間と認めないという現状がもっとも端的にあらわれているのが、ロシアとチェチェンの問題だと思います。つねに大国の側についてきた日本政府の情けない伝統にも「否」をつきつけていきたいと思います。
杉原浩司(核とミサイル防衛にNO!キャンペーン)「私は書かなければならないと確信している。理由はただひとつ――私たちが生きている今、この戦争が行われている。そして結局私たちがその責任を負うのだから。その時にこれまでのようなソ連式の答えで逃れることはできない。そこにいなかったから、メンバーじゃなかったから、参加していなかったから……などと。知っておかなければいけない。真実を知ればみんな、居直りとは無縁になれる」アンナ・ポリトコフスカヤ、『チェチェン やめられない戦争』より) 超ど級戦犯プーチンが、のこのこと来日し、麻生某日本国首相と会談することを黙認することは、チェチェンでの大量虐殺と同時代を生きてきた人間としての責任の放棄であると同時に、プーチンへの加担でもあるでしょう。皆が手錠を持って、そこかしこからプーチンに肉薄すべき時です。この声明の要求が一日でも早く実現するよう、微力ながら努力したいと思います。
紺野茂樹(哲学者・社会理論研究者) 加害者の公正な裁きこそが、無辜の犠牲者や被害者にとっての救いです。
竹村宏昌(アムネスティ・インターナショナル日本 個人会員) 圧倒的な武力の差のなかで、一方的に武力で攻撃することが世界のあちこちで行われています。これらから目をそらすことは出来ません。法的、人道的に裁くことが、これらの問題を防ぐ方法のひとつだと考えています。
館野公一(シンガー・ソング・ライター) プーチン氏は、チェチェン戦争を継続する中で20万人もの市民を犠牲としてきました。国家指導者として、それだけでも万死に値する行為を行ってきたのみならず、アンナ・ポリトコフスカヤ氏をはじめとする警鐘を鳴らすジャーナリストを死に追いやり、メディアをその手に握って、権力の思うがままの報道を作ろうとしています。これはその国に暮らす民にとって絶望的な状況です。そのような社会、そのような状況を民衆は望んではいないはずです。プーチン氏の行っていることは、世界民衆の名において明らかな犯罪です。あなたは逃げることはできません。あなたが人道に対する罪で裁かれなければ、世界に朝は来ないのです。あなたは罪を認めるべきです。
小林葉子(核とミサイル防衛にNO!キャンペーン) 麻生はのうのうとプーチンと飯を食うな。プーチンを逮捕しろ。
坂野正明(天文学者、TUP) 国際刑事裁判所の理念は画期的です。しかし大国の指導者がその例外になるならば、それは骨抜きになってしまいます。犯罪者は厳しく追及していかねばなりません。
林田力(東急不動産消費者契約法違反訴訟原告) 戦争責任の徹底的な追及こそが戦争や国家テロの抑止になります。
梅村英美(アムネスティ・インターナショナル日本会員) 「人権」という言葉を空しくしないために!
中島佳子 スーダンの状況とチェチェンの状況は簡単に類似点をあげるだけでは事の足りない、地球上の人類史(歴史)を踏まえた上で考えなければならない点が多くあると思います。しかし同時に、今、理由の無い苦しみ、恐怖の中で生きざるを得ない人びとが存在する現実を少しでも多くの人が知り、そして考える事は重要だと思います。この声明への賛否ではなく、人びとが関心を寄せることこそが、大事だと思います。
藤井純子(第九条の会ヒロシマ) チェチェンの人々に寄り添い、平和を求めてプーチンの罪を裁こう!
荒木裕子(自由業) 恥ずかしながら対チェチェン軍事侵攻勃発当時は、その多くを知らずに過ごし、後年、アンナ・ポリトコフスカヤさんや、常岡浩介氏の著書から、その詳細を知ることとなりました。現在は、知らずに過ごしていた自分を恥じ入りながら、この問題をどのように解決できるか案じている次第です。
藤谷瑞樹(大学院生) 紛争にともないチェチェンで起こった犯罪のすべてが調査され、責任者が公正な裁判によって処罰をうけることを、そしてこの問題に関わったために殺害や脅迫の被害にあったジャーナリスト、人権擁護活動家の人びとの事件についてもまた同様になることを願っています。
遠藤るみ子(チェチェンに感心を寄せる一市民) いかなる理由があろうと、暴力は許されない。世界中の誰にも平和に暮らす権利があります。誰もそれを脅かすことはできません。
林英樹 プーチン前大統領による人権侵害について、罪に問われるべきであると考えます。
二階堂まり(ピーストレイン) 権力を一部の者のために使うことには断固反対します。ましてや、人間の命、尊厳を奪う行為はどんな理由があっても許せません。
野村修身(工学博士) 世界平和にそむく行為はつぶしていくことが必要です。
二階堂啓志(自由市民) プーチンチェチェン侵略、チェチェン人民20万人虐殺、ジャーナリスト暗殺の国際法的責任を問われるべきだ。
森田奈美(ティナラク織の会「カフティ」) プーチン氏が、正義によってきちんと裁かれる事を願っております。
武市常雄(アムネスティ京都グループ) いかなる人間も、国際人権法によって犯罪が裁かれることを知り、伝えなければならない。犯罪を告発する人々を弾圧したり殺害したりする権力者を、だれも容認してはならない。
番場弥(アムネスティ個人会員) ウラジーミル・プーチン氏の20万人も人を殺害した罪は非常に重いのもです。国際司法の公正な裁判のもとに裁かれるべきです。
阿部章(アムネスティ・インタ−ナショナル日本会員)
魚住公成 チェチェンやイングーシ等での戦争、および、ロシア・ファシズムの最大の推進者として、プーチン首相は裁かれるべきです。
松田みどり(ジュマ・ネット) このような人権侵害を認めることは、私達の人権をも軽んじることです。私達の命も大事ならチェチェンの人達の命も同じように大切です。
市川真生 その犯した大罪にもかかわらず、メディアに堂々と登場するプーチン首相の姿に憤りをおぼえます。彼とにこやかに言葉を交わす政治家や経済人たちにも。たしかに、日々の暮らしの中にきれいごとだけではやっていけない面があることは否めない。が、まずはしがらみのない者・少ない者が声をあげていかなければ、と思います。そして国と国との利害関係を考慮しなければならない立場にある人たちにも、国境を越えたひとりひとりの命を守ることが自分たちの最大の責務であるということを忘れずに行動してもらいたい。そういう人たちを我々も選び、また作っていかなければいけないと思います。
松尾哲郎(市民) チェチェン侵略を糾弾します!