ー沖縄・宮森小学校ジェット機墜落事件から50年ー ◆平良校長・豊浜元教師と「フクギの雫」を観る会◆

 9月26日(土) 18:00開場、18:30開始
 文京シビック26階 スカイホール
 文京シビックは、JR水道橋駅または地下鉄後楽園駅下車
 参加費:1000円     

50年前の6月30日、嘉手納基地を飛び立った米軍ジェット戦闘機は、午前10:40頃、うるま市(旧石川市)の宮森小学校一帯に墜落炎上し、死者17名(児童11名)、負傷者212名という大惨事を起こしました。当時宮森小2年生で、昨年4月母校に戻った平良嘉男校長と、当時25歳の教師だった豊浜光輝さんの師弟2人に「宮森小事件」とは何だったのか、お話して頂きます。また、当時3年生で、呼びかけ人の伊波フサ子さんにも参加して頂きます。

宮森小学校では、50年目の追悼集会にあわせて、校内に「命と平和の語り部・630館」という資料室を開設しました。その設置資金支援のために、地元出身の若者たちが遺族や体験者たちから証言を聞いて、創作劇「フクギの雫―忘れたいけど忘れてほしくない 忘れてはいけない」を作り、公演しました。収録DVD 「フクギの雫」をぜひ本土のみなさんにも見てほしい、そして基地を抱える「沖縄の声―現状と苦悩」を伝えたいというのが、平良校長・豊浜さんの師弟2人の思いです。

◆呼びかけ人(順不同)◆
上原成信(東京沖縄県人会理事)、牛島貞満(教員)、上里佑子(那覇在住)、上江田千代(元ひめゆり学徒、東京の高校生平和の集い世話人)、日高俊朗(ピースサイクル神奈川)、伊波フサ子(事件体験者)、谷島光治(安保をつぶせ!ちょうちんデモの会)、西浦昭英(教員)、しまざき英治(三鷹市議)、松永和子(沖縄戦首都圏の会)、小塚太(ピースネットニュース)、芦澤礼子(沖縄戦首都圏の会)、平山基生(沖縄・日本から米軍基地をなくす草の根運動

主催:9・26実行委員会  協賛:東京沖縄県人会
連絡先:事務局・加藤賀津子
(携帯:090−9318―2059、e-mail:kk-kame8@hotmail.co.jp)