チェチェン人格闘技選手ハリドフ、世界王者にKO勝ち!

 11月8日(土)、両国国技館で行われた戦極という総合格闘技のイベントで、戦極世界ミドル級王者ジョルジ・サンチャゴとチェチェン人でポーランド在住のマメッド・ハリドフがKO勝利しました。ノンタイトル戦ではありますが、素晴らしい勝ち方でした。 (Iさんからの報告)


( http://gbring.com/sokuho/result/result2009_11/1107_sengoku.htm )

以下はヤフースポーツナビより:

ハリドヴ
「こんばんは、みなさん。いつも日本に来ることを夢見ていました。ここでこのような観客を前にして、格闘技をよくご存知のみなさんの前で、ありがとうございました。私のコーチをはじめ、たくさんのみなさん、ありがとうございました」

■試合後のコメント ハリドヴ「とてもリラックスしてできた」

――試合の感想をお願いします。

 この大会に出れること自体が幸せで、うれしく思っています。サンチアゴ選手がチャンスをくれたことに感謝しています。この試合に勝ったことで、タイトルマッチに出れることができればと思っています。
――空手歴はどのくらいですか?

 空手は12歳で始めて、その後はレスリングやボクシングをやりました。

――日本の格闘技界にどのような印象を持ちましたか?

 期待していたとおりだと思います。素晴らしい観客で、どの選手でも応援してくれて、日本のファンの寛容さと応援に感謝したいと思います。

( http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/live/2009/2009110702/10.html )